保育に活かすSDGs/ESD
乳幼児の権利と参画のために
著 者 | 藤崎亜由子・藤井 修・島本一男・亀山秀郎・片山知子・吉津晶子 名須川知子・西脇二葉・冨田久枝・山村けい子・萩原元昭 |
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ISBN | 978-4-7803-1282-9 C0037 |
判 型 | B5判 |
ページ数 | 160頁 |
発行年月日 | 2023年07月 |
価 格 | 定価(本体価格2,000円+税) |
ジャンル |
SDGs=Sustainable Davelopment Goals ESD=Education for Sustainable Development
「こども家庭庁」が創設された2023年。子どもを真ん中において子どもの権利を守り、子どもの発達を保障するにふさわしい保育・教育の実現が求められています。持続可能な社会をつくりだす希望のもてる保育とはなにか。日本におけるそのこたえを、地域のなかで子どもと保護者のかかえる課題に向き合い、豊かな実践を創造してきた日本の保育のあゆみに探ります。
第1章 乳幼児期におけるSDGs/ESD をめぐる保育の動き(藤崎亜由子)
第2章 命を育み命と共に生きる保育実践とESDー蚕の飼育から学ぶ(藤井修)
第3章 子どもの生活と遊びから生まれる表現を支える芸術教育(島本一男)
第4章 子どもが創り地域と繋がるESD•ICT とドキュメンテーション(亀山秀郎)
第5章 東日本大震災からの復興から見えてきたESD(片山知子)
第6章 熊本地震・豪雨災害の被災と保育(吉津晶子)
第7章 わが国の保育実践のあゆみにみられるSDGs/ESDー「遊戯教材」に焦点をあてて(名須川知子)
第8章 疎開保育にみる多様性の受容と子どもの権利(西脇二葉)
第9章 貧困・虐待と向き合い子どもの「生・いのち」を考える(冨田久枝)
第10章 バングラデシュの実践に学ぶ乳幼児期の子どもたちの現在と未来(山村けい子)
第11章 乳幼児期から地球市民としてSDGsやESD に参画できる保育のあり方(萩原元昭)
下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
▪️155ページ
誤 「こども教育宝泉大学」
正 「こども教育宝仙大学」
藤崎 亜由子(奈良教育大学)
藤井 修(京都保育センター)
島本 一男(八王子市・諏訪保育園)
亀山 秀郎(尼崎市・七松幼稚園)
片山 知子(相模原市・和泉保育園)
吉津 晶子(熊本学園大学)
名須川 知子(桃山学院教育大学)
西脇 二葉(こども教育宝仙大学)
冨田 久枝(千葉大学)
山村 けい子(兵庫大学短期大学部)
萩原 元昭(群馬大学名誉教授)