イマドキ家族のリアルと未来
憲法カフェへようこそ3 憲法9条の陰でねらわれる24条
著 者 | あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会) 前川 喜平 |
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ISBN | 978-4-7803-0989-8 C0036 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 80頁 |
発行年月日 | 2018年11月 |
価 格 | 定価(本体価格1,200円+税) |
ジャンル |
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24条 家族を、女性を、人間存在を謳う。
21世紀になって20年近くたつのに、「男は仕事、女は育児」「LGBTは生産性がない」!?・・・イマドキ家族に「生き方」の押しつけは、息苦しいことばかり。そんな“呪い”からあなたと家族を解き放つ憲法24条。
でも変えられちゃうかも・・・えっ、なぜ!?“戦争”との関係って!?
誕生のドラマから、家族と女性のリアル、「ねらわれる」理由まで、24条のすべてがわかる一冊。さあ、憲法24条カフェ、開店です!
はじめに
第1章◉ようこそ! “憲法24条"カフェへ
第2章◉イマドキ家族のリアル
第3章◉“ 24条改憲"の足音
第4章◉特別寄稿 学校が描く「家族」
おわりに
あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)
明日の自由を守る若手弁護士の会、2013年1月、自民党の改憲草案に危機感を抱いた28名の若手弁護士らの呼びかけによって設立。同草案の内容とその危険性を広く国民に知らせることを目的として、SNSでの発信や憲法カフェの開催など、立憲主義や民主主義の価値を伝える活動などに奔走している。 現在会員は600名以上。
前川 喜平
1955年、奈良県生まれ、東京大学法学部卒。文部科学事務次官を退職後、自主夜間中学のボランティアスタッフをしながら、講演活動に東奔西走の日々を送っている。