ソーシャルスキルとしてのあそび・ルール攻略ブック
著 者 | 大畑 豊 |
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ISBN | 978-4-7803-0760-3 C0037 |
判 型・ | B5判 |
ページ数 | 120頁 |
発行年月日 | 2015年05月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
みんなと遊ぶのが苦手でも、もうだいじょうぶ
就学前から小学校まで、対人関係が苦手だったり、運動に不器用さがあることなどにより、集団あそびやルールのあるゲームに参加できない子どもたちは、そのなかで身につけられるような成長期にふさわしい発達が保障されないことがあります。
しかし「あそび」の指導は難しいものです。この本は、親や教師・保育士など支援者が集団参加を促すためだけでなく、小学生なら本人が読むことも想定してつくりました。
第1部 ソーシャルスキルとしての遊びルール
第2部 集団あそび攻略法:たのしく遊ぶルールと勝つためのコツ
[取り上げている遊び・ゲーム]
じゃんけん・おいかけっこ・かくれんぼ・リレーごっこ・鬼ごっこ(基本形)・こおり鬼・チーム鬼・いろ鬼・けいどろ・しっぽとり・Sけん・くつとばし・缶けり・ボールあて・壁あて鬼・なかあて・ころがしドッジボール・ドッジボール・さんかくキックベースボール・宝探し・発信地は誰だ?・大きい数字が勝ち・スピード・ババ抜き・7ならべ・神経衰弱・大富豪・坊主めくり・かるた・5目ならべ・はさみ将棋・将棋・オセロ・椅子とりゲーム・フルーツバスケット・ハンカチ落とし、など。
第3部 スポーツが好きになる観戦のツボ
大畑 豊
臨床心理士、大阪市内で「子どもの心と発達の相談ルーム・ここケット」を開業。子どもに関する保護者や教員・関係者の相談を受けている。大学で講師活動、保育園・幼稚園の巡回相談なども行っている。