自衛官が共産党市議になった
憲法9条が結んだ縁
著 者 | 井上 圭一 |
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ISBN | 978-4-7803-0789-4 C0036 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 168頁 |
発行年月日 | 2015年08月 |
価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) |
ジャンル |
陸上自衛隊の自衛官として茨城県の霞ヶ浦駐屯地の後方支援部隊で、九年間勤務した私が、今年の四月の土浦市議会議員選挙で、日本共産党の議員として初当選しました。自衛官であることと共産党であることは、憲法九条を大切に考えるにとって自然なことでした。ところが、その九条を踏みにじり「自衛官を他国の戦争に参加させる」という集団的自衛権への動きがはじまりました。なんとか食い止めたいと思い、昨年総選挙にも挑戦し訴えました。後輩の自衛官を絶対に戦死させたくない。自衛官の“声なき声”と家族の思いを代弁するために、立ち上がったのです。
1 安倍政権の集団的自衛権行使を許さない
2 自衛官から葬儀屋までー私の人生
3 いま、共産党市議として ー私が考えた100年安心プラン
(安倍首相の要求する代替え案を用意しました!)