障害のある青年たちとつくる「学びの場」
ステキな人生を歩んでいくために
編著者 | 伊藤 修毅:監修 NPO法人大阪障害者センター総合実践研究所 青年期支援プロジェクトチーム:編 |
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ISBN | 978-4-7803-1092-4 C0037 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 150頁 |
発行年月日 | 2020年06月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
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第3の教育権保障運動と福祉型専攻科の取り組み
「学びの作業所」「福祉型専攻科」・・・呼び方はさまざまでも、本人の「学びたい」と言う思いを実現し、当事者も支援者も徹底して意見を述べ、話しあってつくりあげている「学びの場」のリアルなレポート。
特別支援学校を卒業した後、障害のある青年たちの進路は、施設や就労だけじゃない!!
第1章◉青年期の学びを支えるということ
第2章◉福祉型専攻科で育つ青年たち
第3章◉「学びの場」が大切にしていること
普通学級のなかでいじめにあったり、十分な教育を保障されないまま、就職対策だけをおしつけられて高等部を卒業する青年たち。もっとみんなといっしょに勉強したい、という要求が「福祉型専攻科」で実現する。そんなドラマをぜひ読んでください。
伊藤 修毅
日本福祉大学教員。北海道立高等養護学校教諭の経験から教育年限延長や青年期教育の重要性を訴えている。