憲法九条は世界遺産
著 者 | 古賀 誠 |
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ISBN | 978-4-7803-1045-0 C0031 |
判 型 | 四六判上製 |
ページ数 | 96頁 |
発行年月日 | 2019年09月 |
価 格 | 定価(本体価格1,000円+税) |
ジャンル |
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元自民党幹事長 古賀誠の戦いが、いよいよ九条へ
最初の立候補の時から九条護憲を訴えた。
自衛隊を海外に出す法律には処分覚悟で反対してきた。
自分の母も含め無数の戦争未亡人をつくった戦争を二度と繰り返さないためだ。
自民党を愛し、安倍首相を尊敬するが、それでも九条の改正だけは許さないー。
生涯をかけた戦いが、ここに始まる。
はじめに
一、 震災復興への思いと絆の大切さ
二、 政治の最も大事な点は国家と国民に責任を持つこと
三、 政治の要諦は平和 母親から学んだこと
四、 戦争遺族の支援受け平和な国づくりが志に
五、 戦争の反省と平和の決意を込めた憲法九条
六、 自民党内の改憲論議の問題点
七、 政治の貧困が大きな犠牲を生んだ 戦争の最後の一年
八、 靖国神社のA級戦犯は分祀を
九、 憲法九条を大事に思う人は協力し合って
あとがき
古賀 誠
1940年8月5日、福岡県山門郡瀬高町(現みやま市)に生まれる。
1965年日本大学商学部を卒業。1980年第36回衆議院議員選挙で初当選、以後10回連続当選。2012年政界を引退。