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『営業より

イスラエル、ウクライナ、アフガン 戦地ルポ

ジェノサイドと非難されるイスラエルのガザ侵攻、2年を超えたロシアによるウクライナへの侵攻、長く続くアフガン紛争…。世界の不均衡と衝突が最も先鋭化する3国におけるルポを多くの写真とともにリアルに伝える『イスラエル、ウクライナ、アフガン 戦地ルポ』が8月上旬に刊行されます。
イスラエルのルポは24年3月。イスラエル側パレスチナ側の双方で取材し、パレスチナへの攻撃を批判し和解を望むエルサレム市民へのインタビューや日本在住のダニーさんとの対談も掲載しています。
ウクライナルポは23年5月・23年10月。戦禍の跡も生々しいキーウ、ブチャ、ハルビン、ハルキウ、へルソン、リビウなどを取材。ロシアとの戦争を止めるための具体的な平和へのロードマップも提示します。 
アフガニスタンルポは2010年1月・2020年10月・2022年8月。2010年の取材で中村哲さんと邂逅し、用水路工事の現場を取材、中村さんが凶弾に倒れた後にも現地を訪れ、タリバン政権樹立後の街の様子を取材します。
吹田市役所勤務を経て、2004年からフリージャーナリストとなった異色の経歴の持ち主である著者の中村さんは、20年間の取材を通してこう実感します。
「すべての戦争は話し合わないと止まらない」
では武器を捨てて和解するためにはどうしたらいいのか?
アフガニスタンで取材した中村哲さんの言葉がよみがえります。
『銃で押さえ込めば、銃で反撃されます。~中略~ 憲法9条があるから海外ではこれまで絶対に銃を撃たなかった日本。それが本当の日本の強みなんですよ。』
NATOに加盟せず、欧州や中東の戦争に参加せず、憲法9条のもと平和主義を貫き、国際的な影響力をもつ日本が果たせる役割があるはず。
いまこそ私たち一人ひとりが政治や経済、国際情勢に関心を持ち、語り合い、連帯して、市民の力で護憲政府をつくり、憲法9条を基軸とした平和外交の先頭に立ち、紛争を解決していくべきだと西谷さんは訴えます。