環境・エネルギー問題を解決する
家族農業が世界を変える 2
監修者 | 関根 佳恵 |
---|---|
ISBN | 978-4-7803-1181-5 C8336 |
判 型 | A4判変型上製 |
ページ数 | 32頁 |
発行年月日 | 2021年12月 |
価 格 | 定価(本体価格2,800円+税) |
ジャンル |
※紙書籍のご購入はこちらから↓
国連「家族農業の10年」とSDGsを手がかりに持続可能な食と農を学ぶシリーズ。第2巻は、環境の視点から考える家族農業の重要性。
どんなSDGsの目標が関係してるかな?
Part1. 持続可能性から考える食と農 このままでは地球に住めなくなる!?
深刻化する気候変動・エネルギー問題/SDGsのなかの食と農の目標/家族農業に期待される役割
コラム 食はみんなの「コモン」(共有財産)
Part2. アグロエコロジーをめざして 生態系と人間の共生
生態系と人間活動/土壌を守る/アグロエコロジーの担い手としての家族農業/世界で広がるアグロエコロジー
コラム スマート農業VS微生物
Part3. 家族農業の効率性 変わる「効率性」の概念
家族農業は効率的ではない?/エネルギー生産性と家族農業/社会効率性と家族農業
コラム 「小さい」林業ー自伐型林業
関根 佳恵
愛知学院大学准教授。
家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事。
2018年、国連食糧農業機関(FAO)の客員研究員。