育ちあう発達相談
“子どもの発見”を手がかりに
著 者 | 小渕 隆司 |
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ISBN | 978-4-7803-0317-9 C0037 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 168頁 |
発行年月日 | 2010年01月 |
価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) |
ジャンル |
「心の中で、“こんなことを言ったらどう思われるだろうか”と思うと、気軽に相談できないんです」と、あるお母さんが言われました。そんなふうに、話すこと、伝えることがむずかしい社会のなかで、「子ども」の相談に携わってきた著者が、これまでの事例をふりかえりつつ、“子どもの発見”を手がかりにしながら、一方通行でない関係づくり、安心して相談できる大人同士の関わり方を考えます。
はじめに ー相談すること、援助すること
第1章 「子ども」の相談のむずかしさ
第2章 不安・悩み・困り感のズレを通して
第3章 活動をともにするなかで育つもの
第4章 子ども理解と子育て支援
第5章 並びあい育ちあう援助関係へ
あとがき
小渕 隆司
千葉県鎌ケ谷市こども課子育て総合相談室