石炭火力発電Q&A
編著者 | 気候ネットワーク |
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ISBN | 978-4-7803-0966-9 C0036 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 76頁 |
発行年月日 | 2018年06月 |
価 格 | 定価(本体価格1,000円+税) |
ジャンル |
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なぜ世界は「脱石炭」?
なぜ日本は石炭発電を増やす?
温暖化、大気汚染など、石炭の本当のリスクと、代替策として再生可能エネルギーの可能性を、豊富なデータで明快に解説。
はじめに
Q1:日本に石炭火力発電所はいくつあるの?
Q2:新しい石炭火力は高効率でクリーン?
Q3:石炭火力の温暖化への影響は?
Q4:大気汚染による健康被害は?
Q5:石炭火力は安くて経済的?
Q6:原発か石炭か? それとも再生可能エネルギー?
Q7:どうして石炭火力の増加が止まらないの?
Q8:諸外国が「脱石炭」に向かっているってホント?
Q9:日本の石炭火力の輸出は途上国に役立っているの?
Q10:石炭火力問題に、私たちには何ができるの?
コラム:広がる市民のアクション~これまでの活動とその成果
あとがき
投稿者:男性・72歳・無職
評価: ☆☆☆☆
石油よりはるかに長い燃料史を誇る石炭も未来のない存在になったと実感する。製鉄工程の還元はCOに変わってなにがすることになるのか。また、鉄の物性保持のCの導入はなんで?興味がある。
気候ネットワーク
COP3(地球温暖化防止京都会議)の成功をめざして活動した「気候フォーラム」の趣旨・活動を受け継いで、1998年4月に設立されました。地球温暖化防止のために市民の立場から「提案×発信×行動」するNGO/NPOです。ひとりひとりの行動だけでなく、産業・経済、エネルギー、暮らし、地域等をふくめて社会全体を持続可能に「変える」ために、地球温暖化防止に関わる専門的な政策提言、情報発信とあわせて地域単位での地球温暖化対策モデルづくり、人材の養成・教育等に取り組んでいます。