親と子の百年自分史聞き取りハンドブック

親と子の百年自分史聞き取りハンドブック

著 者

野村 拓・垣田 さち子

ISBN

978-4-7803-0136-6 C0036

判 型

B5判

ページ数

128頁

発行年月日

2007年12月

価 格

定価(本体価格2,200円+税)

ジャンル

福祉

思い出の手書きアルバム作ってみませんか
聞き取り対象は80歳プラスマイナス10歳の世代を念頭においています。
設問は、対象世代のライフステージに沿う形で、60項目からなっています。
各頁には、質問内容と、当時を思い出す写真やイラストが収められています。
聞き取り手は、時代背景や年表、「ある自分史」で当時の様子が学べます。
順番どおり聞く必要はなく、聞きやすい項目、聞きたい項目から入れます。
聞き取った内容を記入する、「百年自分史聞き取りノート」を用意しています。

第1部 自我の形成
    親、兄弟(姉妹)から聞いた話「ものごころ」がついたころ など
第2部 将棋の駒のように
    産めよふやせよ
    太平洋戦争始まる など
第3部 もどってきた自我
    天皇の声を聞く 8月15日
    歴史的どん底生活 など
第4部 他者のために生きる
    60年安保のころ
   「子育て」の時代 など
第5部 もう一度、半生を振り返る
    誇れること、自慢できること
    世代差を感じるとき など
 付  大東亜戦局地図

野村 拓
北九州医療・福祉総合研究所所長。、元大阪大学医学部助教授、医療政策・国民医療研究所顧問。
 
垣田 さち子
垣田医院通所リハビリテーション所長、内科医。京都府保険医協会副理事長、全国保険医団体連合会理事。

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