ALLYになりたい
わたしが出会ったLGBTQ+の人たち
著 者 | 小島 あゆみ |
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ISBN | 978-4-7803-1186-0 C0036 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 184頁 |
発行年月日 | 2021年09月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
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米国と日本で出会った当事者のリアルな声
「誰もが生きやすい社会」を目指すことは「個人として尊重される社会」を目指すこと。
「知らないことだらけ」から出発した“自称ALLY(アライ)”の著者が、サンフランシスコの友人のにじいろファミリーとして生きる姿に惹かれて、もっと知りたい!と、話を聞きはじめました。サンフランシスコと日本で、10組32名の方々から聞いた話を胸に、いま、感じていることとは。
はじめに
1 ALLY(アライ)になったわたしとかぞく
2 LGBTQ+はマイノリティなんて言わせない街、サンフランシスコ
3 米国LGBT運動の歴史
4 カミングアウト!
5 サンフランシスコから日本へ
6 サンフランシスコのにじいろファミリー
7 日本のにじいろファミリー
8 個人として尊重される社会を求めて 弁護士森あいさんのはなし
おわりに
投稿者:女性・50歳代・会社員
評価:☆☆☆☆☆
身近にいると思って言葉にしないと、当事者がいた時悲しい思いをさせてしまうことがあるかもしれないと意識して、みんなが気持ちいい社会づくりが出来たらいいなと思いました。
小島 あゆみ
東京都在住。高校時代にアメリカ北東部ニューハンプシャー州の公立高校に1年交換留学。そのときに学んだことが人生のベースになる。横浜国立大学大学院(教育心理学専修)修了後、大学や研究所で臨床心理の仕事を経て、中学・高校で英語を教える。出産後、子育てと両立できる営業の仕事にもかかわり、現在は不登校生徒に英語を教えている。