発達障害の子どもと楽しむワークショップ
スウェーデンの作業療法士が教える
著 者 | 河本 佳子 |
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ISBN | 978-4-7803-1074-0 C0037 |
判 型 | B5判 |
ページ数 | 136頁 |
発行年月日 | 2020年02月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
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元スウェーデンの作業療法士が伝える自立支援のコツ
自閉症や発達障害の人でも、成長の機会を得て集団のなかで社会性を身に着けていかなければなりません。そのために、その人にあったレベルの自立支援作業や、支援者も楽しいと思える支援が必要です。本書ではティーチプログラムなどをつかったワークショップのノウハウを紹介します。
スウェーデンで約30年作業療法士として活躍した著者が、日本の療育現場の改善のために伝えたいノウハウを一冊にまとめました。
はじめに
1章 作業療法をするうえで大切なこと
2章 正常発達を知ろう
3章 遊具が育む子どもの発達
4章 発達障害者への具体的な支援
5章 発達段階にあわせた自立活動
6章 たのしい! うれしい! ワークショップ
7章 二次障害を発症させないために
おわりに
河本 佳子
1974年ストックホルム大学教育学部幼児教育科卒業。ルンド大学でドラマ教育学、心理学の基本課程習得。
1992年ルンド大学医学部脳神経科作業療法学科卒。スウェーデン在住42年間、マルメ総合大学病院ハビリテーリングセンターで作業療法士として勤務。現在は、日本で医療福祉コンサルタントとして活動中。