交通基本法を考える

交通基本法を考える

人と環境にやさしい交通体系をめざして

編著者

交通権学会

ISBN

978-4-7803-0410-7 C0065

判 型

A5判

ページ数

144頁

発行年月日

2011年01月

価 格

定価(本体価格1,400円+税)

ジャンル

人権・法律

新たな人権としての交通権とは何か?
交通格差・交通弱者をなくすために
市民本位で豊かな交通基本法の実現を!
来春には交通基本法法案が国会に上程される見通しである。路線廃止など交通格差の広がりを直視し、新たな人権としての交通権の確立と、政府案の改善点を提言する。交通学会の研究成果を問う1冊。
JR、バス、タクシー、航空...経営者・職員、自治体関係者、障害団体を始め、足を守るみなさん必読!

序 交通基本法に寄せて
1 交通基本法と移動の権利
2 現代日本の交通問題
3 交通の制度改革
資料

交通権学会
交通権ならびに交通問題に関する研究とその成果の普及を通して市民本位の豊かな交通体系を創出していくことを目的としている。法学、経済、経営学、社会学、福祉学、理工学など多分野からなる会員によって構成されている。