子どもの貧困をめぐる表象のポリティクス
当事者はどう「声」を伝えたのか
| 著 者 | 中塚 久美子 |
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| ISBN | 978-4-7803-1450-2 C0036 |
| 判 型 | 四六判 |
| ページ数 | 240頁 |
| 発行年月日 | 2026年08月 |
| 価 格 | 定価(本体価格2,600円+税) |
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お互いを大切にできる関係をつくるためのやさしいバウンダリー支援の手引き
実証よりも言語の力が強いとされる貧困理解において、子どもの貧困「当事者」としてメディアから取材され、報道された人たちは、どのように自分たちの「声」を社会に伝えようとしたのでしょう。世間が求め、マスコミが切り取る「貧困者」像には、人を値踏みする社会の力関係が反映しています。本書では、当事者の生身の「声」を丁寧に聞くことから、社会の条件付き承認を乗り越え、パワーも持った主体となりゆく政治と社会を探求します。
序 章 研究の目的と背景
第1章 貧困と報道、当事者の声に関する研究の動向と方法
第2章 調査概要
第3章 当事者はなぜ、何を、伝えたのか、伝えなかったのか
第4章 当事者はどのように「声」を伝えたのか
第5章 当事者の「声」を取り巻く日常と他者化
第6章 当事者が「声」を伝えることの意味
終 章 貧困の問題と表象のポリティクス
中塚 久美子(なかつかくみこ)
大阪電気通信大学准教授。北海道大学大学院教育学院博士後期課程在籍。1998~2026年、朝日新聞記者。貧困ジャーナリズム賞(2010年)、取材班で坂田記念ジャーナリズム賞(2016年)などを受賞。



