
動物かくれんぼ川柳 いたずらっこいるかいないか
著 者 | 有田 沙梨子:さく 熊谷 博人:え |
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ISBN | 978-4-7803-1369-7 C8092 |
判 型 | 四六判変型上製 |
ページ数 | 80頁(オールカラー) |
発行年月日 | 2025年05月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
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五・七・五のリズムのなかに動物たちがかくれているよ!
「川柳」とは、五・七・五のリズムで詠む口語の定型詩。小学校中学校から学び始める「俳句」は文語体。季語の有無も含め、決まりごとの少ない「川柳」は、子どもたちがことばとふれあう「ことばあそび」にぴったり。
本書は、そんな「川柳」にかくれている動物たちを探しながら学べる楽しい一冊です。川柳らしい、ナンセンスもいっぱい!一人でも楽しめるし、複数人で考えても楽しめます。
※かくれている動物は1川柳につき1種類から5種類まで。ページを追うごとに難しくなっていく仕組みです
※登場する動物たちのことを「動物メモ」で紹介。ちょっとだけくわしくなれます(全65種類)
※さくいん付き
有田 沙梨子(あるたさりこ)
1956年、群馬県で生まれ、栃木県で育つ。大学入学後は東京在住で、現在は大学で歴史学を教えている。息子が通った区立小学校で、PTA仲間として、児童文学作家山口タオさんと出会う。タオさんの《人間にとって大事な能力である想像力を鍛える》本に触発されて、身近な動物を集めてことばあそびの本を考えた。
熊谷 博人(くまがいひろと)
1941年、東京で生まれ、3歳から長野県阿智村で育つ。美大卒業後、5年間出版社勤務。ブックデザイナーとして独立。文芸書、画集、写真集などの装丁やレイアウトを行う。著書は『江戸文様こよみ』(朝日新聞出版)、『和更紗江戸デザイン長』(クレオ)、『うれしたのし江戸文様』(福音感書店〔月刊「たくさんのふしぎ」2021年1月号〕)、『木賊』(法蔵館)など多数。