山里の生活実験
サステナブルな暮らしを見つける
著 者 | 丸山 啓史 |
---|---|
ISBN | 978-4-7803-1341-3 C0036 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 208頁 |
発行年月日 | 2024年11月 |
価 格 | 定価(本体価格2,000円+税) |
ジャンル |
※紙書籍のご購入はこちらから↓
京都の山あいで家族とともに挑戦する
スマホなし、冷蔵庫なし、クルマなしー電気やプラスチック製品を極力使わない暮らしとは。
ひとりの研究者とその家族が挑む、<ほんとうの持続可能性>を実現するための生活実験。京都の山里での1年半にわたる日々のいとなみを記録しました。「私たちが歩くことで、『懐かしい未来』への道が見えてきます。」
第1部 生活実験ノート
1.電化製品、さようなら
2.薪という再生可能エネルギー
3.クルマをもたずに山里暮らし
4.虫と鹿と鶏と・・・
5.山里暮らしは楽じゃない
6.山里暮らしを楽しむ
第2部 生活実験の経験と発見
1.暮らしながら考える
2.物事はつながっている
3.遥かなる自給自足
4.地元を中心にした暮らし
5.移住の理由
6.人間中心主義を超えて
7.周辺部から見えるもの
8.我が家の節約術
9.同志を求む
丸山 啓史
1980年大阪府生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。京都教育大学准教授。子どもの権利条約市民・NGOの会共同代表。