イラクの混迷を招いた日本の“選択”
自衛隊がやっていることVS私たちがやるべきこと かもがわブックレット165
編著者 | 自衛隊イラク派兵差止訴訟全国弁護団 |
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ISBN | 978-4-7803-0084-0 C0331 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 64頁 |
発行年月日 | 2007年04月 |
価 格 | 定価(本体価格600円+税) |
ジャンル |
原告が5600名を超え、戦後最大の憲法裁判に発展した自衛隊イラク派兵差止訴訟。各地の裁判を原告とともにたたかう弁護団が、イラクの現地調査、政府に対する資料の開示請求などを通じ、自衛隊の活動の全貌に迫る。
人道支援と騒がれたがそれは本当だったのか。ブッシュ政権が米軍増派に踏み切ったが、いまなおイラクに駐留する航空自衛隊はどんな役割を担っているのか。ここに真実が明らかになる。
プロローグ
第一章 米軍の掃討作戦を支える航空自衛隊
第二章 イラク派遣自衛隊の知られざる実態
第三章 だから私は立ちあがった
第四章 未来への架け橋 平和のうちに生存する権利
自衛隊イラク派兵差止訴訟全国弁護団
メンバー
佐藤博文、池住義憲、大垣さなえ、川口創、久野秀明、田巻紘子