
トランプ大統領の政治経済政策
世界を混乱させるその政策を歴史的に考察する
深読みNowシリーズ16
著 者 | 萩原 伸次郎 |
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ISBN | 978-4-7803-1398-7 C0031 |
判 型・ | 四六判 |
ページ数 | 216頁 |
発行年月日 | 2025年10月 |
価 格 | 定価(本体価格2,000円+税) |
ジャンル |
トランプ政権による常軌を逸した行動の背景
トランプ第二次政権による、高関税政策をはじめとした常軌を逸した行動の背後に何があるのか、排外主義・孤立主義は何をもたらすのか。世界を混乱させる政治経済政策の歴史を考察し、それを乗り越える方途と、日本の取るべき対応を指し示す。
第1篇 トランプ政権の政治経済政策
第2篇 アメリカ通商体制とトランプ関税の歴史的背景
第3篇 トランプ政権の政治経済政策とそれを乗り越える戦略
まとめにかえてーグローバル経済の国際租税システムを考える
進藤 榮一|筑波大学名誉教授
類書にない第一級の米国経済分析書です。
トランプの米国だけでなく、「アメリカの終焉」のダイナミズムが、見事に解き明かされています。
萩原 伸次郎(はぎわらしんじろう)
1947年、京都市生まれ。横浜国立大学経済学部教授、同学部長、米国マサチューセッツ大学経済学部客員研究員などを経て、現在、横浜国立大学名誉教授。