安保法制違憲訴訟
憲法を取り戻すために かもがわブックレット202
著 者 | 安保法制違憲訴訟の会 |
---|---|
ISBN | 978-4-7803-0847-1 C0336 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 64頁 |
発行年月日 | 2016年06月 |
価 格 | 定価(本体価格600円+税) |
ジャンル |
戦争法の廃止をめざして
安保法制違憲訴訟は4月26日、東京地裁に提訴された。原告は500人余、代理人弁護士は620人余にのぼる。引き続き、全国各地での同様の訴訟が相次ぐ。市民運動、野党共闘と結んで、立憲主義を守ろうという壮大な取り組みを紹介する。
1 私たちが安保法制の違憲訴訟を提起する意義 (寺井一弘・伊藤真)
2 原告の決意表明から
3 安保法制違憲訴訟を支援する会から (鎌田慧)
4 憲法学者からの連帯のメッセージ (青井未帆)
5 違憲訴訟Q&A
6 差止請求行政訴訟及び国家賠償請求訴訟 (訴状要約)
安保法制違憲訴訟の会
共同代表
伊藤 真(法学館憲法研究所所長)
内田雅敏(戦争をさせない1000 人委員会事務局長)
黒岩哲彦(東京弁護士会元副会長)
杉浦ひとみ(コスタリカに学ぶ会事務局長)
田村洋三(名古屋高等裁判所元裁判官)
角田由紀子(一票で変える女たちの会呼びかけ 人)
寺井一弘(日本弁護士連合会元事務総長)
福田 護(厚木基地訴訟副弁護団長)
堀野 紀(日本弁護士連合会元副会長)