保育に生かす紙芝居
大人と子どもが出会う場所
著 者 | 鈴木 常勝 |
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ISBN | 978-4-7803-0214-1 C0036 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 144頁 |
発行年月日 | 2008年10月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
〈簡単、便利、人気〉が紙芝居の良さだとして、保育の現場でも大いに活用されていますね。その紙芝居の魅力を、さらに磨いてピカピカにしてみませんか。
紙芝居は「ひとり芝居」あなたのやりたいようにやれるのです。あなたの肉声、表情、しぐさが子どもの五感に染み込みます。紙芝居を楽しく演じているあなたの情熱が子どもたちの心と共鳴し、互いの笑顔を生むのです。子どもたちとともに過ごす時間の楽しさを、ゆったりじっくりと味わいませんか。
紙芝居は「大人と子どもが出会う場所」。その場所で子どもたちといっしょに笑いながら「生きるって楽しいね!」と共感するひとときを大切に味わいましょう。
序の巻■紙芝居屋の日々-あさひ町から夕日町へ
1の巻■紙芝居屋は子どもに何を手渡したか
2の巻■紙芝居をやってみよう
3の巻■子どもをつかむ手作り紙芝居
4の巻■何でもありの紙芝居劇場
5の巻■先人に学ぶ紙芝居の演じ方
6の巻■紙芝居から考える「子ども論」「大人論」
鈴木 常勝
1947年生まれ。30年以上にわたり、大阪で街頭紙芝居の実演をつづける。大学で「日中現代史」を教え、戦争中の紙芝居研究も手がけている。