東アジアのウフカジ(大風)
徐勝先生退職記念文集
編著者 | 徐勝先生退職記念事業実行委員会 |
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ISBN | 978-4-7803-0418-3 C0098 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 280頁 |
発行年月日 | 2011年02月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
東アジアの危機と閉塞を打開する、希望の灯火に!!
立命館大学法学部教授を定年退職する徐勝教授に関する、日本・韓国・アメリカからの記念エッセイ集。
日本の植民地支配と朝鮮分断が生み出した痛苦の体現者としての氏は、いまも東アジアにおける平和の実現と人権保障をめざす国際連帯運動の現場で、指導的役割を果たしている。収録されたエッセイを通じて、危機と閉塞の中にある東アジア情勢を打開するための、希望の灯火を見いだすことができる。
序 文 (徐勝)
第1部 徐勝が巻き起こす風
第2部 韓国の民主化をもとめて
第3部 師として、同志として、「在日」として
第4部 学術運動の第一線から
第5部 徐勝の休日
第6部 東アジアの平和と人権のために
資 料 徐勝先生年譜、文献目録
徐 勝
1945年、京都府生まれ。立命館大学法学部教授、同大学コリア研究センター長、日本平和学会理事。