ブルーギルが主役
憎まれっ子がアンチエイジング食に!
編著者 | 市原寮食育文化サロン 編 森 京子・石川 一男・川西 秀徳 著 |
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ISBN | 978-4-7803-0492-3 C0077 |
判 型 | B5判 |
ページ数 | 128頁 |
発行年月日 | 2011年11月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
環境食文化と豊かな高齢者食の提案
環境問題までに発展し、駆除されているブルーギルの優れた栄養価に注目し、研究や試食会を続けてきた社会福祉法人市原寮。アンチエイジング食材に適したブルーギルをおいしく食べる方法に加え、嚥下食としての活用法、配食サービスへの展開、栄養強化補助食材としての活用法など、環境食文化と高齢者食の提案が満載。
和洋中の主役レシピからスープまで、全36種類のブルーギルレシピも掲載。
食育文化サロン提供のすり身を使えば、簡単に家庭でできるレシピも。
1 ブルーギル問題と環境食文化ー憎まれっ子が主役になるまで
2 高齢者栄養食材としての可能性ー驚くべきブルーギルの栄養
3 高齢者のための食事療法ー健康長寿食と長生きの秘訣
4 ブルーギルが主役レシピ
付 釣りドル石崎理恵が釣りの魅力を語るー市原寮50年の沿革
スポーツフィッシングでもてはやされたのは今や昔、すっかり悪者になってしまったブルーギル。実は天皇陛下が持ち込まれたとか、栄養価の高い魚だとか、環境食文化だとか、うんちくは色々ありますが、本書は内容の6割がブルーギルを材料にしたカラーのレシピで占められています。
さまざまな料理本が刊行されるなか、かなりニッチではありますが、ブルーギル料理の専門書があってもいいと思いませんか?そう思う!という方はぜひご注文ください。
森 京子
社会福祉法人市原寮 理事長
石川 一男
(株)クローヴ・イシカワ 代表取締役
社会福祉法人市原寮 花友じゅらくだい食育文化サロン総料理長
川西 秀徳
前米国RWJ医学校内科教授
米国総合内科・老年・消化器専門医