貧困・飢餓をなくす
家族農業が世界を変える 1
監修者 | 関根 佳恵 |
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ISBN | 978-4-7803-1180-8 C8336 |
判 型 | A4判変型上製 |
ページ数 | 32頁 |
発行年月日 | 2021年10月 |
価 格 | 定価(本体価格2,800円+税) |
ジャンル |
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国連「家族農業の10年」とSDGsを手がかりに持続可能な食と農を学ぶシリーズ。第1巻は、経済の視点から考える家族農業の重要性。
どんなSDGsの目標が関係してるかな?
Part1. 食のいま 食料が余っているのに飢えている
多様化する現代の食/このままでいいの?新しい課題/世界の貧困と飢餓、食糧不足の原因
コラム 食を通じて支え合う「子ども食堂」においでよ!
Part2. 注目される家族農業 考え方の大転換
国連「家族農業の10年」とSDGs/これまでの農業・農業の近代化/これまでの農業・新自由主義の広がり/歴史を動かした人びとの運動
コラム 農業も、戦争も、科学技術でビッグになった
Part3. 家族農業の可能性 小さいからこそ秘める力
家族農業ってなに?/家族農業はどのぐらい重要?/世界各地の家族農業
コラム 日本の小規模漁業一沿線漁業
関根 佳恵
愛知学院大学准教授。
家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事。
2018年、国連食糧農業機関(FAO)の客員研究員。