平和を創る道の探求
ウクライナ危機の「糾弾」「制裁」を超えて
深読みNowシリーズ5
著 者 | 孫崎 享 |
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ISBN | 978-4-7803-1228-7 C0031 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 168頁 |
発行年月日 | 2022年06月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
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ウクライナ危機は新たな冷戦の序曲か
ウクライナ危機の本質に迫り、和解の道を探る。そこから新世界秩序を展望し、台湾、尖閣、北朝鮮など、日本の平和への道筋を示す。
推薦:安斎育郎(立命館大学名誉教授)
世論はロシア・バッシング一色。だが、本書は、糾弾や制裁を超えて紛争の本質に迫り、平和への道を探る。待望の一冊だ。
序 章 戦争(死者を出す)することに意義があるのでしょうか
第一章 ロシアのウクライナ攻撃は新たな冷戦の序曲か
第二章 新しい世界秩序の形成
第三章 台湾問題は米中軍事衝突をもたらすか
第四章 軍事的手段では日本は自国の安全確保できない
第五章 平和の道の探求:「戦争放棄」の国から「戦争参加」の国へ
第六章 平和を創る道
第七章 北朝鮮の脅威に如何に対応するか
第八章 尖閣諸島問題
第九章 平和への道への助言
孫崎 享
1943 年、旧満州生まれ。東京大学法学部を中退し、外務省に入省。英国、ソ連、イラク、カナダ駐在、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学校教授などを歴任。現在、東アジア共同体研究所長。ツイッター、ニコニコ動画など、ソーシャル・メディアにも注力。山本七兵賞受賞。