京都の暮らしに生きる常備菜
編著者 | 京都食べもの文化研究会 |
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ISBN | 978-4-7803-0210-3 C0077 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 144頁 |
発行年月日 | 2008年10月 |
価 格 | 定価(本体価格1,400円+税) |
ジャンル |
常備菜のある暮らしを!
小さいころに食べた「あの懐かしい味」をご自分で作ってみませんか!
毎日の食事づくりは頭を悩ますところ。でも大丈夫!旬の食材を使った常備菜や保存食を作っておけば、いつでも食卓は豊か。特に京都の主婦がいつも作りおきしている季節感溢れる常備菜を丁寧なレシピで、ポイントも紹介。
常備菜のある暮らし それは、豊かな食卓づくり!
毎日の食事づくりは時間に追われがちで、品数もそんなに多くはできません。でも、常備菜や保存食を常に用意しておけば、いつでも食卓が潤います。常備菜や保存食のある暮らしは、食卓を豊かにするだけでなく、気持ちも豊かにしてくれます。「食の安全」がゆらぐ日本。肉も牛乳も、お米でさえも安心して食することが困難になってきて、「何を食べたらいいのか」とため息をつきたくなります。それでも家庭でつくる常備菜や保存食は、華族の好みや体の状態に合わせて作る「わが家の味」です。自分で調理するので何よりも安心して食べられます。本書には、会員の家庭で受け継がれ、慣れ親しんだ味のなかから常備菜と保存食を取り上げています。素材の選びかたや扱いかた、調理に役立つコツなどもくわしく紹介。小さいころに食べた「あの懐かしい味」をご自分で作ってみませんか! レシピ通りに作れば絶対おいしい!と自信のレシピ集です。
京都食べもの文化研究会
京都に暮らす主婦の会で、昭和59(1984)年に発足。
日本の食文化の原点である京都の食文化を受け継ぎ、伝えていくためにさまざまな活動を続けている。