外見オンチ闘病記
顔が変わる病「アクロメガリー」
著 者 | 山中 登志子 |
---|---|
ISBN | 978-4-7803-0219-6 C0095 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 244頁 |
発行年月日 | 2008年11月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
葛藤から生まれた告白と決意が圧倒的な共感を誘う!
高校生の時にアクロメガリー(先端巨大症)を発症、四度の手術を受け闘病中。仕事や恋に葛藤しつつ前向きに生きる姿が共感を呼ぶ。
アクロメガリー(先端巨大症)
脳の腫瘍から出る過剰な成長ホルモンが、手や足、顔など体の先端を大きく成長させる病気。子どもの時にかかると巨人症になる。糖尿病、高血圧、高脂血症、心不全、睡眠時無呼吸症候群、無月経、倦怠感なども併発する。
投稿者:男性・51歳・パート
評価:☆☆☆☆
山中さんの病気の進行具合やその病気に立ち向かってブレイクスルーをし、具体的に色々書かれていて参考になった。
投稿者:
評価:☆☆☆
暗い気持ちでいましたが、この本を読んで、少し明るくなりました。作者の山中登志子さんは、本当に強くおおらかなお人柄だと思いました。
山中 登志子
1966年山口県岩国市生まれ。
お茶の水女子大学(家族関係学専攻)卒業。編集家、「通販あれこれ」店長、占いスペース「桜」店長、化粧品企画&プロデュース会社 萬株式会社プロデューサー。
高校時代にアクロメガリー(先端巨大症)発症。15年間で4度の脳下垂体腫瘍摘出手術を受け、現在も共闘中。