憲法九条は自治体の宝
首長たちはなぜ「頑固に九条」なのか
編著者 | 憲法九条を守る首長の会 |
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ISBN | 978-4-7803-0318-6 C0031 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 112頁 |
発行年月日 | 2009年12月 |
価 格 | 定価(本体価格952円+税) |
ジャンル |
昨年初め、宮城県でその会は発足した。「憲法九条を守る首長の会」
県内の名だたる(元)市町村長が名を連ねた。ほとんどが自民党など保守系の人びとだ。地元紙(河北新報)は、こう報道した。「住民生活の向上を政治判断の最大基準にしなければならない市町村長の経験者だからこそ、九条改正に厳しい目を向けざるを得ないということだろうか」
保守も中道も革新も、住民の安心・安全のためなら、みんなで九条ー
護憲問題への新しいアプローチだ。
第一部 住民の安全・安心を守るのが九条だ 川井貞一(元白石市長・全国市長会副会長)
第二部 九条の改正は地方自治を脅かすものだ 鹿野文永(元鹿島台町長・全国町村副会長)
第三部 首長はなぜ憲法九条を大切にするのか(首長座談会)
資 料・「憲法九条を守る首長の会」アピール
その他
誤
98ページ
6〜7行目(例えば、現在係争中のJR浦和電車区事件簿)
99ページ
4行目 JR労組
正
98ページ
6〜7行目( )内を全文削除
99ページ
4行目 JR労組
以上、訂正しお詫びします。