学童保育支援員の育ち方・育て方
子どもとクラブの成長を支える人材育成
編著者 | 高岡 敦史・籠田 桂子 |
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ISBN | 978-4-7803-0915-7 C0037 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 144頁 |
発行年月日 | 2017年06月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
利用者が飛躍的に拡大している学童保育は、1年目の新人であっても、複雑な子どもの課題に対処しなければならない現場でもある。新人の個性を生かした育成を運営に位置付け、子どもの育ちにも効果があるメソッドを提案する。
はじめに 放課後児童支援員資格制度導入後の新人支援員育成の必要性
第1部 支援員の成長にかかわる理解
第2部 「新人支援員が育つ」とはどういうことか
第3部 「新人支援員を育てる」とはどういうことか
さいごに 学童保育現場における人材育成のポイント
付録 新人支援員育成シート
90頁後ろから3行目
[誤]1988年からの放課後児童健全育成事業へと
[正]1998年からの放課後児童健全育成事業へと
執筆者紹介
[誤]小谷久美子
[正]小谷くみこ
高岡 敦史
岡山大学教育学研究科講師。スポーツ教育学、マネジメントなどを専攻。学童保育の現場の指導員と研究者による共同研究組織「学童保育ラボ・なかま研究室(なかま研)」のメンバー。
籠田 桂子
倉敷市で学童保育支援員として15年。共著に「放課後児童支援員手帳」など。学童保育の現場の指導員と研究者による共同研究組織「学童保育ラボ・なかま研究室(なかま研)」のメンバー。