子どもの観る目をはぐくむ植物探検ブック!
園庭は季節を感じる窓
著 者 | 小泉 昭男 |
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ISBN | 978-4-7803-1139-6 C0037 |
判 型 | B5判変型 |
ページ数 | 128頁 |
発行年月日 | 2021年02月 |
価 格 | 定価(本体価格2,000円+税) |
ジャンル |
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園庭は五感を育む空間
身近な自然と子どもが触れあうときの接し方や、自園の園庭の植物を知らない人が多いと感じます。著者は、植物を身近に感じてもらうきっかけづくりとして、園庭で植えて欲しい植物など含め約120種類を紹介します。
子どもがその空間で受けた刺激を、大人(保育士)はどうやって活かし保育につなげるか。保育する大人の関わりが重要。まず身近な植物を知ってもらいたいと植物の名前の由来や、遊び方、どんな種類のチョウが来る植物かなどを紹介します。植物は、子どもの成長する目線に合わせて分類しました。
①果樹(1〜12月)
②下草(8種類)
③灌木(13種類)
④フェンス・壁面(13種類)
⑤宿根草・バタフライガーデン(23種類)
⑥生垣(7種類)
⑦樹木(31種類)
植物の名前の由来、イラストであそび方も紹介します。また、チョウが来る食草も紹介しています。この食草にはこの種類のチョウとわかるようにアイコンなどもつけました。どんな昆虫が来るか楽しみが増える内容です。
小泉 昭男
1959年生まれ。現在、京都女子大学非常勤講師。小泉造園代表。保育士資格・幼稚園教諭二種普通免許。一級ビオトープ施行管理士。環境再生医上級。自然再生士。NPOビオトープネットワーク京都監事。