家族の暴力をのりこえる
当事者の視点による非暴力援助論
著 者 | 味沢 道明・小井 香欧里・中村 正 |
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ISBN | 978-4-87699-705-3 C0077 |
判 型・ | 四六判上製 |
ページ数 | 264頁 |
発行年月日 | 2002年12月 |
価 格 | 定価(本体価格2,600円+税) |
ジャンル |
加害者をどうする
増加するDV、子ども虐待。その真の解決には加害者対策が不可欠である。加害者当事者たちをケアし、自ら暴力をのりこえる理論と実践。法制定後の新しい課題にこたえて刊行。
味沢 道明
非暴力ワーク、コミュニケーショントレーニング、メンズカウンセリングなど男性問題の取り組みやエコロジカルクッキングを中心に活動。1999年にレターカウンセリング「あのね」を設立。
小井 香欧里
伊丹市ファミリーサポート、ウィメンズセンター大阪電話相談員を経て、現在保育サポーターとして活動。レターカウンセリング「あのね」を通して、2000年に虐待当事者の会(PDPA)を発足、現在代表。
中村 正
立命館大学大学院応用人間科学研究科教授。専攻は臨床社会学。メンズサポートルーム共同代表。