難聴とともに働く

難聴とともに働く

職業選択・合理的配慮・コミュニケーション

著 者

勝谷 紀子・熊埜御堂 浩・柴田 留理

正木 遥香・栗田 季佳

ISBN

978-4-7803-1429-8 C0036

判 型

四六判

ページ数

184頁

発行年月日

2026年03月

価 格

定価(本体価格2,000円+税)

ジャンル

医療・健康

自由放任的オーディズムを乗り越える社会像を考える
さまざまな領域で活躍する難聴者たちが、それぞれの生い立ちや障害との出会い、学校・就職・暮らしの悩み、コミュニケーションの壁についてリアルに語り、合理的配慮を勝ち取るこまやかなたたかいと、自由放任的オーディズムを乗り越える社会像を考える。
〈体験編〉では、難聴の当事者が、障害認識、職業選択、職場環境やキャリアアップ、コミュニケーションなど、それぞれが経験した働くことをめぐる問題について語ります。用語解説付き。
〈解説編〉では、オーディズム(音声中心主義の構造や態度)やソーシャル・インクルージョン、合理的配慮などの視点から、「難聴とともに働く」ことの意味と課題を整理しています。

〈体験編〉
1 「障害のある研究者」になるまで
2 難聴をもつ耳鼻咽喉科医として
3 My Journey Through Education,Aviation, and Technology
4 研究者として生きること
〈解説編〉
○ 難聴者にとっての「難聴とともに働く」意味
○ 当事者の「語り」はいかに解釈できるのか

障害が見えないことから、常に「まわりから怒られている」、それが難聴です。難聴者である自己と向き合いつつ、よりよい暮らしと働き方を求める「体験編」と当事者研究を踏まえた理論編。

勝谷 紀子(かつやのりこ)
東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野 特任助教
 
熊埜御堂 浩(くまのみどうひろし)
熊埜御堂耳鼻咽喉科院長 医師
 
柴田 留理(しばたるり)
元特別支援学校(学級)教諭
 
正木 遥香(まさきはるか)
日本女子大学人間社会学部教育学科 非常勤講師
 
栗田 季佳(くりたときか)
三重大学教育学部特別支援教育講座 准教授

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