労働組合運動の二つの潮流とその「未来」
民主的労働者論の新しい発展
編著者 | 菊池 富士夫 |
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ISBN | 978-4-7803-0565-4 C0036 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 184頁 |
発行年月日 | 2012年08月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
労働組合、今こそ出番!
不当判決と闘う航空労働者論、橋下改革と対峙する教師論……「資本からの独立」の原点から右翼的潮流の根本矛盾を批判し、民主的労働者論の発展を試みる。国民各層の運動の高まりの中で、労働組合の果たす役割が鮮明になる。
第1章 労働組合運動の原理
第2章 労働組合の右翼的潮流の根本的矛盾
第3章 安全運航を担う航空労働者の使命
第4章 教師の基本的人権と国民の教育権
付 客室乗務員(航空産業)の深刻な実態
投稿者:男性・70歳
評価:☆☆☆☆
私は昭和34、35年ごろから約15年間くらい労働運動をしていたもので、本書は、いろいろなつかしく思い出した。第4章(教育の基本的人権…)は、大変勉強になりました。
菊池 富士夫
民間航空労働組合連合会元事務局長、労働総研会員。