労働弁護士50年
高木輝雄のしごと
編著者 | 名古屋共同法律事務所 |
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ISBN | 978-4-7803-1007-8 C0036 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 156頁 |
発行年月日 | 2019年01月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
闘わなければ明日はない
若い頃から労働弁護士(労弁)を志し、労働者・組合への弾圧や差別・解雇問題、開通前夜の東海道新幹線の騒音公害、四日市公害訴訟、名古屋三菱勤労挺身隊訴訟など、人権闘争に取り組んできた高木輝雄弁護士の記録。
刊行によせて 中川武夫
第1章 労弁誕生まで25年 何もかも時代が作った
第2章 若き労働弁護士誕生 大きな敵に立ち向かう
第3章 名古屋新幹線公害訴訟
第4章 闘わなければ明日はない
弁護士50年。これまでも、これからもー高木輝雄
名古屋共同法律事務所
愛知県で、さまざまな労働問題、人権闘争に取り組んでいる弁護士を擁する法律事務所。本書には、中谷雄二・塚田聡子・仲松大樹の3弁護士が参加。
高木 輝雄
1942年生まれ。1968年、名古屋第一法律事務所で弁護士生活をスタート。労働運動への弾圧から労働者を守るたたかい、開通時の東海道新幹線の騒音や四日市の大気汚染などの公害問題、韓国挺身隊訴訟など、いまにつながる人権裁判を中心になって取り組む。