資源争奪戦を超えて
アジア・エネルギー共同体は可能か?
著 者 | 小森 敦司 |
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ISBN | 978-4-7803-0123-6 C0036 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 112頁 |
発行年月日 | 2007年09月 |
価 格 | 定価(本体価格1,000円+税) |
ジャンル |
日中が争う東シナ海ガス田に話し合いの道はあるか?
中国はエネルギーがぶ飲みを改められるか?
朝日新聞記者として5年間、アジアをはじめロシア、アフリカ、アメリカなど、エネルギー問題の争いと協力の現場をくまなく取材してきた著者が、その経験をふまえ、今後のゆくえを占い、処方せんを提示する。
第1章 「囲い込め!」に世界が熱中
第2章 日本も発症してしまった
第3章 診断書を冷静に書いてみる
第4章 処方箋に書きたい協力「剤」
第5章 中国、ロシア専門家のアドバイス
小森 敦司
1964年2月東京都生まれ。上智大学法学部卒業
1987年、朝日新聞社に入社。千葉支局、静岡支局、名古屋経済部を経て、東京経済部で金融、通産省などを担当。
2002年9月から2005年8月までロンドン特派員(経済担当)。