司法に断罪された創価学会
著 者 | 乙骨 正生 |
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ISBN | 978-4-7803-0258-5 C0036 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 152頁 |
発行年月日 | 2009年02月 |
価 格 | 定価(本体価格1,300円+税) |
ジャンル |
聖教新聞・マスコミが報じないこれだけの「有罪」「敗訴」判決!
盗聴・デマビラ配布・名誉毀損など不法・違法・人権侵害など白日に。司法が創価学会と同幹部や活動家が犯した違法行為・不法行為・人権侵害行為について、学会と同幹部の責任を認定した判決や、学会や同幹部を被告として提訴された訴状などを紹介する。創価学会の実態を知る貴重な本。
1)創価学会における人権とは
2)デマと謀略ビラで断罪された創価学会
3)創価学会の組織ぐるみ犯罪だった_宮本宅電話盗聴事件
4)創価学会幹部の組織的犯行と断定_NTTドコモ通話記録盗取事件
5)創価学会のあざとい訴訟戦術
6)敗訴する創価学会&公明党
7)名誉毀損で提訴されている創価学会。
創価学会の「偽装」を白日の下に
毎年末、創価学会は「聖教新聞」掲載の首脳座談会で、「今年も創価学会は、すべての裁判で勝訴」「すべてのデマに勝利」など主張。宗教的正当性のみならず、司法判断においても自らの正当性が保証されたかのようにアピールする。だが実際には、多くの事件で創価学会は敗訴しているばかりか、他者の人権を侵害する謀略的かつ暴力的な行為に対しても、厳しい司法判断が出されている。
日本社会に蔓延する「偽装」が剥がされてゆく今日、創価学会についての「偽装」も明らかにされなければならない。本書が創価学会の実態を知る上での一助となれば幸甚である。
乙骨 正生
1955年(昭和30年)東京都東村山市に生まれる。
創価中学、創価大学法学部卒。月刊誌、週刊誌紙メディアを中心に執筆活動を続けるフリージャーナリスト。