市民・地域共同発電所のつくり方
みんなが主役の自然エネルギー普及
編著者 | 和田 武・田浦 健朗・豊田 陽介・伊東 真吾 |
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ISBN | 978-4-7803-0696-5 C0036 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 176頁 |
発行年月日 | 2014年05月 |
価 格 | 定価(本体価格1,700円+税) |
ジャンル |
地域社会に好影響をもたらす再生可能エネルギー。
電力買収制度を活用し、市民・地域共同発電所を全国的に展開するために、多様な事例を紹介し、つくり方をコーディネートする。
こうすればできる!
1.目指すもの、考え方
2.基本的な条件、場所探し
3.資金調達方法と組織づくり
4.発電所づくりのスケジュール
5.発電所の運営・管理
第1章 市民・地域共同発電所とは
第2章 市民・地域共同発電所の代表的事例
第3章 市民・地域共同発電所のつくり方(フロー)
第4章 市民・地域共同発電所の普及に向けて
NPOの取り組み:自然エネルギー市民の会・エコプランふくい・えどそら
自治会・地緑組織:山王自治会・福島県農民蓮など
地域貢献型:龍大ソーラーパーク・徳島再生可能エネルギー協議会・多摩電力
和田 武
京都大学大学院工学研究科修士課程修了、工学博士。住友化学㈱中央研究所、大阪経済法科大学、愛知大学を経て、立命館大学産業社会学部教授・同特別招聘教授を12年間務める。現在、日本環境学会会長、自然エネルギー市民の会代表,政府の調達価格等算定委員会委員。
田浦 健朗
気候ネットワーク事務局長、市民エネルギー京都代表、名古屋学院大学大学院非常勤講師
豊田 陽介
気候ネットワーク主任研究員、日本環境学会常任幹事、自然エネルギー市民の会運営委員
伊東 真吾
市民エネルギー京都専務理事、合同会社京都サンエネルギー職務執行者