自由にできる選挙活動 第4版

自由にできる選挙活動 第4版

ネット選挙対応/選挙法の解釈と実践

編著者

自由法曹団京都支部

ISBN

978-4-7803-0715-3 C0032

判 型

A5判

ページ数

200頁

発行年月日

2014年10月

価 格

定価(本体価格1,900円+税)

ジャンル

政治・社会・労働

『ここまでできる!』が特徴です
「これはできない、あれもできない」と定めた公職選挙法の中で、これまでの実践から可能となった選挙活動・政治活動を、Q&Aを中心に具体的にわかりやすく解説。この一冊で、選挙活動の幅が広がる!

はじめに
第一章 公職選挙法のあらまし
 1、公選法とは
 2、選挙運動と政治活動
 3、選挙活動
 4、公示と告示
 5、公選法における規制のしくみ
 6、「政治活動を行う団体」とその他の団体
 7、1994年以降の主な公職選挙法等の「改正」の概要
第二章 告示(公示)前の活動
 1、告示(公示)前にできる活動
 2、「事前運動」との対比
 3、各説
第三章 告示(公示)後の活動
 1、文章活動
 2、ネット活動
 3、街頭活動
 4、集会・演説会
 5、個々面接による支持拡大と戸別訪問、署名運動
 6、組織内部行為
 7、公務員の政治活動・選挙活動
第四章 選挙活動に対する妨害・干渉・弾圧との闘い
 1、はじめに
 2、警察の妨害・干渉・弾圧に対する基本的な心構え
 3、警察の妨害・干渉・弾圧の手口とその闘い方
あとがき
牽引

来年は統一地方選挙の年!2013年の府知事選挙での実践もふまえて検証した本書は、ネット選挙にも詳しく触れています。選挙に立候補する人だけでなく、選挙の運動員、応援する人にも必携の一冊!

自由法曹団京都支部
自由法曹団は1921年(大正10年)に神戸における労働争議の弾圧に対する調査団が契機となって結成された弁護士の団体です。大衆運動と結びつき、労働者・農民・勤労市民の権利の擁護伸張を目指しています