裁判所がもとめる幼稚園・保育所の事故防止策
その対策でだいじょうぶ?!
著 者 | 高橋 正人 |
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ISBN | 978-4-7803-0779-5 C0037 |
判 型 | B5判変型 |
ページ数 | 118頁 |
発行年月日 | 2015年07月 |
価 格 | 定価(本体価格2,300円+税) |
ジャンル |
幼稚園や保育園などで、実際に起きた事故の裁判の判例を題材にして、事故のどのような点に気を配るべきだったかを検討します。
裁判では幼稚園や保育園の側から、自分たちはこういうことに気をつけてやってきたので責任はないという主張がされています。それに対して裁判所が、それでは不十分であり、もっとこういう点にも気を配らなければならなかったという指摘をしています。
この本では、できるだけ多くの事例で、幼稚園や保育園の側の考えと裁判所の考えを対比できるようにイラストを交えて紹介します。
第1章 基礎知識編
第2章 事例編
第3章 事故の予防と事後対応
投稿者:女性・25歳・保育士
評価:☆☆☆☆
事例が多く載っていて、分かりやすかったです。ネット社会になり、保育園にも配信力や災害防止策が必要な時代だと思います。そういった書籍も取り扱ってほしいです。
高橋 正人
弁護士・保育園理事