品川を彩った女性たちのあゆみ

自分らしく生きて

編著者

品川の女性史を語る会

ISBN

978-4-7803-1137-2 C0036

判 型

A5判

ページ数

228頁

発行年月日

2020年12月

価 格

定価(本体価格1,500円+税)

ジャンル

政治・社会・労働

運動に取り組んだ人々の思いと活動の記録
五反田・大崎・北品川から東京湾に連なる川沿いに工場等が発展し、地方から多くの人々が移り住んだ品川。
1972年には区長準公選条例を成立させ、革新区政を実現した。
男女平等社会に向けた行動計画づくりをはじめ、学び、行動してきた女性たちの思いと歩みをまとめた貴重な記録。

第1章◉多彩な活動をすすめる女性たちの熱意
第2章◉子どもと保育・教育
第3章◉初めてに挑む
第4章◉女性と労働
第5章◉現代に継承
第6章◉調べ・学び・住みよい社会に

品川の女性史を語る会
全国でも初めてという事柄が数多くある品川の女性史をまとめようと、2016年5月、品川で働き、生活し、地域づくりに取り組んできた3人でスタート。多様な活動にかかわった女性たちに「品川の女性史懇談会」の開催を呼びかけ、13回開催。のべ55人超の協力を得て本書を編集。