障害とバリアフリー
いっしょに生きる 子どもブックガイド
| 編著者 | 障害と本の研究会 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-7803-1239-3 C8036 |
| 判 型 | B5判変型 |
| ページ数 | 112頁 |
| 発行年月日 | 2022年11月 |
| 価 格 | 定価（本体価格2,000円＋税） |
| ジャンル |
もっと知りたい。いろいろな、ひとりひとりのこと。
新しい世界と出会うための144冊を紹介
障害ってなんだろう？
小学校低学年から中学生以上向けまで、絵本や物語、ノンフィクションなど幅広いジャンルの本をテーマに沿って紹介。
この本が、社会にあるバリア（障害）のことを知り、だれもが暮らしやすい社会を考えるきっかけになればうれしいです。
1 本を読みたい だれもが本をたのしめるように
2 バリアをこえて 障害（バリア）を考える
3 自分らしく生きる わたしがわたしであるために
4 わかりにくい心のきず ちがいをみとめあう
5 いのち いっぱいに 生きること、働くこと
6 みんなのなかで おたがいにささえあって
7 ゆたかさをもとめて 見つめよう、未来を
8 読みづがれてきた本
児童文学作家や特別支援学校教諭などを中心とする民間団体「障害と本研究部会」は、障害に関することを描いた子どもの本を紹介する冊子を34年間にわたり発行してきました。
本書は、冊子で紹介された1000冊を超える本のなかから、分野別に選りすぐりの144冊を紹介するブックガイドです。
きれいな写真を使った構成や、作家・翻訳者の寄稿・インタビューの掲載など、子どもにとって魅力ある紙面、読み物として面白い本となるよう工夫されています。
子どもが障害をもつ人を理解し、多様性のある社会について考えるきっかけとなる本です。
障害と本の研究会
「（一社）日本子どもの本研究会障害と本の研究部会」の出版チーム。