13歳から考えるハンセン病問題
差別のない社会をつくる
監 修 | 江連 恭弘・佐久間 建 |
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ISBN | 978-4-7803-1271-3 C0036 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 144頁 |
発行年月日 | 2023年05月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
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コロナを含め感染症への差別をなくしていく道筋を考える
新型コロナ感染者やその家族に向けられたバッシング。それに対し、ハンセン病回復者の方たちから、自分たちがこれまで差別されてきたことと似ている点があると懸念が表明されました。
ハンセン病に対する偏見・差別の歴史と、その差別に抗してたたかった軌跡をふり返り、感染症への差別をのりこえる道筋を考えます。
第1章 なぜハンセン病差別の歴史から学ぶのか
第2章 ハンセン病の歴史と日本の隔離政策
第3章 ハンセン病療養所とはどんな場所か
第4章 子どもたちとハンセン病
第5章 2つの裁判と国の約束
第6章 差別をなくすために何ができるか
江連 恭弘
法政大学第二中・高等学校教員/ハンセン病市民学会教育部会世話人
佐久間 建
東京都立武蔵台学園府中分教室教員/ハンセン病市民学会教育部会世話人
関連動画
監修者より①江連恭弘~この本で何を伝えたかったのか
監修者より②佐久間建~この本で何を伝えたかったのか