『沈黙の春』の50年
未来へのバトン
著 者 | 原 強 |
---|---|
ISBN | 978-4-7803-0473-2 C0040 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 100頁 |
発行年月日 | 2011年09月 |
価 格 | 定価(本体価格1,000円+税) |
ジャンル |
これ1冊で『沈黙の春』とレイチェル・カーソンが分かる!
レイチェル・カーソンの名著『沈黙の春』が出版されたのは1962年、来年で50年目を迎えます。自然と共存できる新たな文明をという彼女のメッセージは、いま「原発ゼロ」社会への道ー〈別の道〉の選択をわれわれに問いかけています。
1『沈黙の春』へのアプローチ
2『沈黙の春』の世界
3『沈黙の春』の周辺
4『沈黙の春』から『奪われし未来』へ
5『沈黙の春』を読み、語り継ぐ
6『沈黙の春』と私
投稿者:女性・53歳
評価:☆☆☆
レイチェルカーソンセミナーに参加していた時期もあり、原さんの今までの活動の集大成でもあるとのことで、興味深く読ませていただきました。シンプルな生活を心がけている私にとって「別の道」は、いつも頭の中にあって世の中のスピードについていけないことも多く、いつまで…と思っていた折の震災・原発事故「沈黙の春」は、多くの人に読んでほしいと思いました。化学物質も含めて。
原 強
特定非営利活動法人コンシューマーズ京都(京都消団連)理事長。
特定非営利活動法人レイチェル・カーソン日本協会専務理事。