「テロとの戦い」を疑え
紛争地からの最新情報
著 者 | 西谷 文和 |
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ISBN | 978-4-7803-0910-2 C0031 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 188頁 |
発行年月日 | 2017年04月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
戦場ジャーナリストが戦火の現場から徹底検証
活動、自衛隊南スーダン派遣、トランプ大統領誕生後の中東…戦場ジャーナリストが戦火の現場から徹底検証。写真・地図160点。
カラーグラビア
序 章中東問題とは何か-「シリア内戦」を軸に
第1章 フランス同時テロから「テロとの戦い」を考える
第2章 トルコ国境で「シリア内戦」を考える
第3章 戦争はなぜ始まり、どう伝えられるのか
第4章 南スーダンとトルコクーデターの「不都合な真実」
第5章 「アラブの春」のダブルスタンダード
第6章 平和の切り札「北風と太陽」
第7章 イラク最新取材から「トランプ時代の中東」を考える
投稿者:男性・63歳
評価: ☆☆☆☆
まさに目から鱗です。安倍政権のでたらめさが正確にあからさまに述べられています。共謀罪の審議されている今こそ、広く読まれるべき本です。
西谷 文和
吹田市役所勤務を経て、フリージャーナリスト。NGOイラクの子どもを救う会代表。紛争地の子どもたちの被害の取材と支援活動を10年以上続ける。第12回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞。報道番組などで海外事情をレポートしている。