わたしも、昔は子どもでした。
著 者 | 『子どものしあわせ』編集部 |
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ISBN | 978-4-7803-1044-3 C0095 |
判 型 | A5判変型 |
ページ数 | 112頁 |
発行年月日 | 2019年08月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
昔、子どもだったおとなたちは語る 子どもにとって本当に大切なこと
世の中の理不尽にたいして「おかしい」と声をあげるおとなたち。そのエネルギーは、どのように培われてきたのでしょう。昔子どもだったおとなたちが語る、自分を育ててくれた人たちのエピソードと、子育てへの応援メッセージ。
香山リカ ❖ 子どもは、おとなのありのままの姿から学ぶもの
池内 了 ❖ 小さくても責任のある仕事を持つ
長野ヒデ子 ❖ おとなだって、子どもの友だちになれる
鈴木宣弘 ❖ 平均的でない子にも、居場所をつくって
池田香代子 ❖ 愛情を注いでくれるおとなは多いほどいい
ピーター・バラカン ❖ 子どもは、親のものではないのだから
津田大介 ❖ 何か起きたときに守ってくれるおとなが大事
上野千鶴子 ❖ ああ面白かったという人生を
有原誠治 ❖ 創造することの楽しさを知って
大石芳野 ❖ 一番うれしいのは、まわりの人からの愛情
宇都宮健児 ❖ 親がほめられると、子どもはうれしい
糸数慶子 ❖ 平和な時間を過ごせるのは、戦争がないおかげ
中野晃一 ❖ 居心地の悪さやモヤモヤを残す
永井愛❖独創性のある子がのびのびできる環境を
さいきまこ❖しつけや教育の場でないところで認めてあげて
金子 勝 ❖ 親が介入しても、うまくいくかは紙一重
落合恵子 ❖ おとなが育てるのではなく、子ども自身が育つ
あとがき ❖ 松本春野
学問や文化の分野で活躍中の方々が、自分の幼き日を語ります。団塊世代の方が多いので、同年代の読者層を意識しました。子育てへのメッセージは個性的で温かいので、子育て中の方や孫育て中の方にもぜひ読んでいただきたいです。松本春野さんがおひとりずつに素敵なイラストを添えてくれました。