あたまと心で考えよう
SSTワークシート
自己認知・コミュニケーションスキル編
編著者 | NPOフトゥーロ LD発達相談センターかながわ |
---|---|
ISBN | 978-4-7803-0380-3 C0037 |
判 型 | B5判 |
ページ数 | 88頁 |
発行年月日 | 2010年08月 |
価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) |
ジャンル |
特別支援教育のワーク教材
このワークは、「その人が属している集団(幼稚園、保育園、学校など)の中で求められている適切な言動がとれる技能」が身に付くように、意図的な活動(指導)をするための支援教材です。
対象年齢は、年長〜中学生くらいまで。通級・通常級の教室、個別指導、家庭などで使っていただけます。
コピーをしてすぐ使えるワーク教材!
こんな子どもたちに!
・発達に軽度の遅れや偏りのある広汎性発達障害、アスペルガー症候群、高機能自閉症、ADHDやLDといった診断がついている子ども
・はっきりとした診断はないが「友達とうまく関われない」「集団行動がとれない」「空気が読めない」といった社会性の課題を持っている子ども
特徴
◉コピーの時に大きく開く製本で、まん中に影ができにくい。
◉子どもたちから悩み相談を受けた内容をふまえ課題を作成しており、困っている子どもにすぐ使える。
◉選択肢式の箇所でも、フリースペースをつくり、子どもに合わせて選択項目を追加でき、オリジナル教材として使える。
自己認知スキルコミュニケーションスキル
■自分や家族を紹介する・自分を知る
■コミュニケーション態度を育てる
■会話を続ける・やりとりの流暢さ
■ノンバーバルコミュニケーション
■相手の状況や気持ちの理解
■提案・助言・協力・共感・主張
投稿者:女性・41歳・パート
評価:☆☆☆☆
小5、中1の子にやってもらいました。「8」では男女の服装の思わぬところを指摘していて、驚きました。「5」からの問題導入部のグレーの部分ですが、読まずに書き込んでいたので、1枚1枚、一緒にじっくり読んであげてからやった方が良かったと反省しました。また、導入部はとっても大切なことが買い手はあるけれども、「長文を読むストレス」+「意味がわからない」様子がありました。
LD発達相談センターかながわ
LD発達相談センターは、平成10年4月にLDやADHD、高機能自閉症やアスペルガー障害など、障害の程度は軽微であっても、周囲の適切な理解と対応が必要な方達を主な対象として開設されました。