エキタス
生活苦しいヤツ声あげろ
著 者 | エキタス・今野 晴貴・雨宮 処凛 |
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ISBN | 978-4-7803-0932-4 C0036 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 150頁 |
発行年月日 | 2017年08月 |
価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) |
ジャンル |
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最低賃金を1500円に、当たり前に生きさせろ…声を上げ始めた若者たち。その名はエキタス。貧困・格差の今日的な実相とそれへの対応、新しい反貧困運動の主張と、颯爽と活動躍する姿を追う。
グラビア 写真で見るエキタス
第1章 若者は声を上げ始めた
第2章 見てわかる貧困・格差の実態と構造
第3章 新しい貧困問題、新しい反貧困運動とは何か
投稿者:女性・27歳・公務員(臨時)
評価: ☆☆☆☆
自身も生活が苦しいと感じている1人なので、購入し、拝読しました。貧困問題とこんなに真剣に闘っている人々がいるのだと思い、希望が持てました。
エキタス
AEQUITASは、ラテン語で「正義」や「公正」を意味する言葉。2015 年9 月に、若者を中心に結成。格差と貧困の拡大に対して社会的正義の実現を求め、「最低賃金を1500円に」などの要求を掲げ、デモや集会、ネットでの発信などの活動を続けている。
今野 晴貴
NPO法人「POSSE」代表、ブラック企業対策プロジェクト共同代表。若者からの労働相談を続け、それを踏まえて調査・政策提言を行っている。2013 年に大佛次郎論壇賞を受賞。
雨宮 処凛
1975年、北海道生まれ。作家・活動家。フリーターなどを経て、2000年、自伝的エッセイでデビュー。以来、格差・貧困問題に取り組み、この国の“生きづらさ”に関して、著作やメディアなどで積極的に発言。「反貧困ネットワーク」世話人。