コロナ禍、貧困の記録

2020年、この国の底が抜けた

著 者

雨宮 処凛

ISBN

978-4-7803-1155-6 C0036

判 型

四六判

ページ数

232頁

発行年月日

2021年04月

価 格

定価(本体価格1,600円+税)

ジャンル

政治・社会・労働

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“コロナになってもならなくても死ぬ”…
コロナ禍の下、連日届くSOS。2020年の支援現場からの衝撃の記録。15年にわたり貧困と関わってきた著者が、「死なない」ノウハウを伝え、セーフネットを崩壊させる政治に警告を発する。

はじめに
第1章 2020年春
第2章 2020年夏
第3章 2020年秋
第4章 2020年冬
あとがき 

雨宮 処凛
1975年、北海道生まれ。作家・活動家。フリーターなどを経て、2000年、自伝的エッセイでデビュー。以来、格差・貧困問題に取り組み、この国の“生きづらさ”に関して、著作やメディアなどで積極的に発言。「反貧困ネットワーク」世話人。

関連動画

デモクラシータイムス.「著者に訊く」

「NPO法人抱樸チャンネル」でのオンライン対談

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