楽しむうたがう議論する アニマシオンで道徳
編著者 | 岩辺 泰吏・読書のアニマシオン研究会 |
---|---|
ISBN | 978-4-7803-1011-5 C0037 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 196頁 |
発行年月日 | 2019年06月 |
価 格 | 定価(本体価格2,000円+税) |
ジャンル |
※紙書籍のご購入はこちらから↓
絵本・読みもの・紙芝居の魅力を生かし、子どもと創りあげる道徳の授業
道徳性は、学校で教師に、徳目に沿って教えられて身につくものでしょうか?
1人ひとりの現実から出発し、子ども自身がたのしく大事にされていると感じながら、子どもたちどうしの議論や体験などあらゆる機会を通して育まれていくものではないでしょうか?
それは、アニマシオンの「仲間と協同すること」や、「広い世界を発見し」「自分の意見をもつ」人に育っていくいとなみに重なります。
今年2019年は、子どもの権利条約が国連で採択されて30年にあたります。
私たちの道徳性の根拠は、日本国憲法と、世界人権宣言や子どもの権利条約につながるものです。
「共に生きる」ー今、ここからスタートしたいと思います。
全徳目の絵本・読みもの・紙芝居ガイド全264冊付き
はじめに
子どもと創る道徳の授業読書のアニマシオンからの提案
1 アニマシオンで道徳私たちの授業づくり
2 道徳4つの領域・22 の徳目で紹介絵本・読みもの・紙芝居ガイド
岩辺 泰吏
読書のアニマシオン研究会代表・元小学校教諭・元明治学院大学教授
読書のアニマシオン研究会
教員、司書を中心に、学校や図書館で使えるアニマシオンの手法を開発・普及。「1冊の本で楽しいひととき」をモットーに、ワークショップによる体験型月例会を重ねて18年。沖縄、鹿児島、青森にもクラブがある。