うしろすがたが教えてくれた
著 者 | 清水 玲子 |
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ISBN | 978-4-7803-1083-2 C0037 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 200頁 |
発行年月日 | 2020年04月 |
価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) |
ジャンル |
実践の記録をとおして、読者といっしょに考えるエッセイ集
子どもがのびのび自分の個性を伸ばせる環境としての保育園・保育士とは?
おとなと子どもを結ぶ信頼感が育つ場としての「保育」とは?
◇ごめんねって言って
きな粉マカロニの奇跡
思いっきりあそんだら
シールを通して教えてくれたこと
ほんとうの笑顔にであう
子ども、侮るなかれ
そんなことするのは、なに組さん?
子どもは理不尽な経験を忘れない
避けて通れないうんちの悩み
わかってもらえるということ
無表情という意思表示
ごめんねって言って
◇「いいよ」が、ほんとうの「いいよ」になるには
ぽいぽいのわけ
「進級」って子どもにとってはどんなできごと?
保育の世界への入り口
子どもの思いがわからなくて悩むとき、わかっていて悩むとき
「いいよ」が、ほんとうの「いいよ」になるには
子どもの要求実現のきびしい道のり
◇ある中学生へのエール
「小学校に行っても困らないように」を考える
「小学校との接続」の意味
ある中学生へのエール
いま、学校は
◇やっとつかんだ心地よい眠り
ふたりで紅茶を
やっとつかんだ心地よい眠り
待機児のお母さんがたしかにここにいます!
保護者の不安に気づく
そうして親になっていく
きょうだいを育てる悩み
保護者と保育者がわかりあうには
◇打たれ弱い?
打たれ弱い?
みんなでこだわる
職場の風通し
保育園の四月
子どもと暮らす、子どもをわかる
保育実習で自分がもっともショックだったこと
抱っこしてほしい子どもと出会い直す
新人保育者
スイカの配り方
◇保育士にならない決意
学童保育のいま
新制度の「短時間」保育がもたらすもの
その街に保育園があることの意味
保育士にならない決意
保育の現場ではほんとに人が足りません!
福島県保育・子育てのつどいに参加して
散歩のコース
保育園の給食はどうなる!?
◇黄色いセーター
子どもにとっての「時間の見通し」
狭くてちいさな庭
六歳の春
黄色いセーター
「育つ風景」を書き続けて
清水 玲子
1947年、埼玉県に生まれる。元東洋大学ライフデザイン学部教授。元帝京大学教授。乳児保育、保育原理などを担当。
保育実践研究会代表・さんこうほれんメンバー。